オイルはホンダ純正の『ホンダ ウルトラE1』です。オイル量は800ccとなります。
リード125はファイナルギヤオイルも同じものでO.K.です。
オイル量は80ccです。1L缶でちょうど余った分を使用できるのでとても良いです。
※パッケージ変わりましたね。
個人的には前の銀青の方が好きでした。
エンジンオイルのドレンは本体下部にあります。
ボルトは12mmで締め付けトルクは24N・mです。
毎回オイル溢して地面を汚してますのでまずは紙を敷いて養生しましょう。
センタースタンドが邪魔で廃油受けがギリギリの場所なのでこのように受ける。
或いはセンタースタンドを外してオイルこぼれを防ぎましょう
何回かに一回はワッシャも交換しましょう。
こちらはシグナスと同じサイズで共用できますのでストレート製のM12×20mm×2.0tを使用します。
ワッシャの純正品番は[94109-12000]です。
ストレーナーはこの位置です。
左側面センタースタンドのちょい前です
エンジンオイルが抜け切ったら外して清掃しましょう。
ボルトは17mmで締め付けトルクは20N・mです。
組み付けはスクリーン、スプリング、キャップの順です。
何回かに一回はキャップのO-リングを交換しましょう。
O-リングにはエンジンオイルを塗おきます。
O-リングの純正品番は[91302-001-020]です。
続いてファイナルギヤオイルの交換です
チェックボルト(赤)とドレンボルト(青)の位置を確認します。ボルトは12mmで締め付けトルクは23N・m
何回かに一回はワッシャも交換しましょう。銅ワッシャ(M8×16mm×1.5t)
ワッシャの純正品番は[90495-MN5-000]です。
ドレンボルトは左の長いもの。
チェックボルトは短い方です。
上側の穴からオイルを入れます。オイル量は80mlです。
少し多めに入れて余分なオイルがチェックボルト位置から溢れてくるので軽くタイヤを回して、溢れるのが止まるまで待ちます。
オイルが安定したらチェックボルトを締めます。締め付けトルクは23N・mです。
オイルが垂れてますのでキレイに拭いて下さい
すべて終了したらオイルチェンジインジケータをリセットします。
メータパネルのモードボタンを押しながらメインスイッチのキーをONにします。
液晶表示が一旦すべて点灯しOIL CHANGEランプが残りますがそのまま消灯するまで約3秒ほど押し続けます。