電子タバコに変えました。
2016年徐々に周りがアイコスに変えていて私もそうしようと思っていたんですが、どうも味に馴染めず色々と調べてるうちに「どうせ水蒸気吸うなら電子タバコでいいや。ニコチン入りのリキッド探そう」と思ったのがきっかけでした。
電子タバコは海外出張などでどうしても吸いたくなった時にトイレなどで隠れて吸えるように持っていました。
※もちろん飛行機の中など電子タバコでもダメなところはだめです!
しかし、ニコチンが入っていないリキッドはスロートキックがないのですぐに使わなくなっていました。
ところがニコチンは日本の薬事法で取り引きが制限されており、色々なホームページを参考にさせていただいてニコチンリキッドを個人輸入すればよいことがわかりました。
もちろん転売や譲渡、他人と割り勘で購入も薬事法違反になります。
厳密に決められてはいないようですが、1ヶ月に120mlが購入限度のようです。
これがニコチンリキッドです。
ニコチン濃度は3.6%(36mg/100ml)の物です。
私自身は『CASTER WHITE 1』を吸っていましたので、それに見合うスロートキックを求めて0.36%で作ってみました。
しかし、なかなか思うような刺激が得られず現在は1.2%に落ち着きました。
フレーバーリキッドとニコチンリキッドを2:1で配合しています。
これが現在お気に入りのフレーバーリキッドです。
JOYETECHのタバコ風味です。
『USA mix』『セブンスター風味』『ヘビーシガー』と試しましたが『タバコ風味』が一番自然に感じます。
3ヶ月間吸っていますが、紙タバコは必要なくなりました。
リキッドの使用量はフレーバー×60ml+ニコチン30mlで丁度3ヶ月で使い切りました。
せこい話ですが、費用対効果は抜群です。
私の場合ですと、紙巻タバコを3日に2箱のペースです。タバコ代として年に10万円ちょい。
フレーバー30ml=1,500円、ニコチン30ml=3,000円で3ヶ月で6,000円。年に2万5千円程度。
こう考えると1年で7万円ほど節約できます。非常に大きな金額ですね!
まぁタバコ吸ってる方ならわかっていただけると思いますが、節約できている実感はないですね。
この使用量であれば薬事法での購入限度を超えることもなさそうです
折角なので個人的感想としてのメリットデメリットを列記します。
メリット
・費用対効果・・・電子タバコの本体機器も5千円程度なのでアイコスと比べれば歴然です。
・匂いが付かない・・・長距離運転が格段に楽になってSA・PAに寄らずともタバコが吸える。
・時間がないときに1〜2服できる
デメリット
・ニコチンの入手、調合が面倒
・安全性が未確認
・喫煙所で吸っていると「電子タバコは来なくていいよ」って目で見られる。
・時間が測れない・・・喫煙者は「1本3分」ってな感覚持ってますよね。
・大きさの比較対象ができない・・・「特大のサザエ!」って時にタバコの箱を一緒に写せばサイズ感出るんですけど。。。
・賛同者が少ない・・・吸ってもらうと皆「いいね!」って言うんですけど、私の周りでは実践する人がいないです。
・充電忘れてると吸えない・・・モバイルバッテリー持っているし、たぶん大丈夫。
・持込みできない国がある・・・シンガポールは絶対にダメ。
まだ始めたばかりですので気付いたことがあれば追記します。